なんでこれにしたか?
もともと会社ではErgodox ezを使ってるんだけど、$325くらいなので高い。バロッコはその半額くらいで左右分離型でレイヤカスタマイズできて、というので買った。
おれおれ設定
バロッコ側のハードウェア設定
バロッコは以下のキーがない。
- バッククォート
- F1〜F12
- 矢印
- テンキー etc.z
そのかわりにレイヤーが4つあり、それぞれでキー配列を変更できる。
バッククォートは、Fn + Escでいけるのでそのままにした。
下にあげるkarabiner設定のためにSpaceキーをおもいきってOptionと入れ替えてる。
- 左右のSpaceキー → Option(Alt)
- Enter → -
- CapsLock → Command
Karabiner使ったソフトウェア設定
設定ファイルはgithubに挙げてる。
ホームポジションからできるだけ動かさなくていいように、
おおよそ以下の変更を入れた。
- option + j → Backspace
- option + k → Enter
- option + l → Delete(shift + backspace)
- option + s/d/f/e → ←↓→↑
- option単体でスペース
- option + h → 英数
- option + n → かな
- option + g → “
- option + t → ‘
- option + u/I/o → ()/{}/[]
また操作していて足りないなと思ったら何か追加するかも。
設定方法
1. ~/.config/karabiner/karabiner.json を開く。
2.
"profiles": [ { "complex_modifications": { "parameters": { ... }, "rules": [ /*ここにルールを追加していく*/ ], ... },
3. 追加するルールはこんな感じ。
{ "description": "Left Option + s => ←", "manipulators": [ { "from": { "key_code": "s", "modifiers": { "mandatory": [ "left_option" ], "optional": [ "any" ] } }, "to": [ { "key_code": "left_arrow" } ], "type": "basic" }, ] },
僕は以下の二点で一瞬ハマったので注意。
・"type": "basic" を設定しないと動かない。
・矢印はスペースを押しながら選択する、などの操作が必要なので、optionl: ["any"] が必要。
以上のようなルールを追加すればok。
結論/まとめ
まだ買って数日だけど、いまのとこ結論としては良かった!設定でちょいと苦労したけど、ある程度Ergodoxに近い設定になった。
茶軸しか売ってなかったので他軸と比べてないが青はうるさいし個人的に赤は軽いし、茶軸で良かったかなと思ってる。
意外と良かったのはLED。設定モードにいくと光ってくれるし、フェーズごとに光り方を変えてくれるので、分かりやすかった。まああとは単純に光ってるの意外と楽しい。やりすぎると煩いけど、設定次第で変えられるし適度に光ってくれるのはおしゃれ。
よければぜひ。
MiSTEL BAROCCO MD600 分離式 メカニカルキーボード RGBバックライトモデル 英語配列 62キー CHERRY 赤軸 ホワイト MD600-RUSPDWWT1
- 出版社/メーカー: MiSTEL
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
ちなみにErgodoxもオススメ